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タイの日用品宅配サービス『HappyFresh』が便利すぎる

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ITサービスで遅れを取っているように思われがちのタイ。しかし最先端というほどではないですが、日常生活はどんどんハックされていって便利になっています。ここ最近大きくサービスが改善されて便利になっているのが、日用品宅配サービスの『HappyFresh』です。

HappyFreshとは?

日本では大手スーパーやAmazonなどがサービス展開している分野ですが、タイでは『HappyFresh』がかなり便利に利用できます。サービス内容は日本のものと似ていて、生鮮食品や日用品などあらゆるものが配達可能。イメージでいうとイオンやドン・キホーテのような企業の商品が取り扱われていておよそ日常生活で必要そうなものは大体カバーされています。

それだけではなく最近では、「トンロー日本市場」といって日本から直送の肉や海鮮などを取り扱う店からのデリバリーを受けることができるようになっています。和牛やマグロ、ウニなどの高級品が自宅で受け取ることが可能です。

タイで日本人が暮らすときには自家用車はそんなに多くない(金持ち駐在員は別)なので、大量に買い物をすると移動が結構だるいです。なので水や米、トイレットペーパーなど重たくてかさ張るものを購入するときに使えます。

HappyFreshの使い方

HappyFreshにはWEB版、iOS版、Android版とあるので好きなものを使いましょう。ここではiOS版を使って説明していきたいと思います。初回は配達無料&200THB割引が適用されたりするのでお得です。

HappyFresh公式サイト・アプリのダウンロードはこちらから

購入するストアを選択

まずは商品を購入するストアを選択します。タイだと「Gourmet Market」や「Big C」(前者がイオン、後者がドン・キホーテみたいな感じ)が鉄板です。「Gourmet Market」の方が若干高いですが日本の商品など品揃えも豊富で使いやすいです。

購入する商品を選択

次に商品を選択していきます。

カテゴリー別に分類されていて検索がしやすくて便利。さらに割引後の価格でグラム料金が表示されているので、比較も簡単にできます。1点注意なのが商品毎に一度に注文できる数が限られていること。例えば米5kgだと2個までなどの成約があります。バイクデリバリーなので仕方ないですね。

決済をしていこう

商品が決まったら、発注内容を確定していきましょう。クレジットカードかデビットカードでの決済になります。配達手数料は60THB(約200円)程度なので格安です。

決済が完了すると、もし希望する商品がなかった場合の対応について決めることができます。選択肢は三つあって「商品がなかった場合似た商品に勝手に変更してもってきていいですよ」「商品を変える場合は連絡してください」「なかった場合はその商品に関してはキャンセルでいいです」から選ぶことができます。

便利なのは、商品毎に選択ができるので、ブランドにこだわりがあるものは変更不可にしておいて特にこだわりがないものは変更できるようにしておくのが良いかと思います。「勝手に変更」はどうなるのか怖いの私は使ったことがないです。

もう一つ、「商品を変える場合は連絡してください」の連絡方法がデフォルトでは電話になっていますが、英語やタイ語が苦手な場合はチャットにしておくと良いです。たまにタイ語しか使えないスタッフから電話で連絡があり困ります。

すべて完了すると画面に配達ステータスが表示されます。配達日になると、商品を梱包した時間、お店を出発した時間がリアルタイムで更新されていくので安心です。

1点注意なのが受け取りのときには商品がすべて揃っているかを確認してからサインをしてください。一度サインをするとすべての商品が正しく揃っていると見做されるので受け取ったその場で確認をしてください。この辺りは自己防衛をしっかりしていきましょう。

上手く使えば買い物に出かける時間を大きく削減できてストレスハックが可能です。タイに住んでいる方、これから住む予定の方はぜひお試しください。

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