Twitterをマーケティングツールとして活用している場合には、Twitterのオリジナルの管理機能では少し物足りない部分が出てきます。今日はストレスハックでもTwitterのアカウント管理に使用をしている「SocialDog」について紹介していきたいと思います。
「SocialDog」できること
いきなり有料版の紹介をしてもアクションが取りづらいと思うので、無料版でできることを見ていきましょう。
フォロワー数などのKPIを管理できる
これはTwitterオリジナルのアナリティクスにもあるのですが、フォロー数、フォロワー数などのアカウント運営においてKPIになるような指標を確認できます。
オリジナルにはない、当日のフォロワー解除数などの確認できるので投稿数・投稿内容を分析してどんな反応なのかを見ていくことができます。
相互フォロー状況を把握しやすい
アカウントのフォロワー数を増やす手法の一つに相互フォローがありますが、オリジナルでは相互フォローの状況が確認しづらいです。
このニーズがケアされていて、自分だけがフォローしている方や自分が一方的にフォローされている方など詳しく確認することができます。相互フォローと銘打っていてもこちらがフォローをすると即座に解除するアカウントもあったりするのでそんなアカウントを発見しやすいです。
またあまり投稿をしていない非アクティブなユーザーもわかるのでアクティブに交流可能なアカウントだけと繋がりたいという方も管理が楽になっていきます。
投稿管理の機能が充実
予約投稿はもちろん可能ですが、それ以外にもサイトのRSSを登録しておいてそのRSSが更新されるたびに自動でTwitterに投稿していくことも可能です。RSSの内容がしっかりしているサイトなどはこれでTwitterの定期配信は完了できます。
ターゲットアカウントを発見する
「キーワードモニター」という機能を使ってキーワードを登録すると、そのキーワードをツイートしているユーザーがいたらアラートされます。自分のブログのターゲットとなるユーザーを発見しやすくなります。
「SocialDog」できないこと
大概のことはできるのですが、ツイートのインプレッションやエンゲージメントは「SocialDog」上では確認できません。これはTwitterオリジナルのアナリティクスで確認するようにしてください。
ちなみに無料版では2アカウントまで管理することができます。結構時短になるのでぜひ活用してみてください。