このブログでは海外移住や海外就職は人生をイージゲームにする方法としてオススメはしていますし、実際バンコクで生活するのはめちゃくちゃ余裕です。がまあなんだかんだで困ることもなくはありません。今日は私がバンコクの日常生活で困ったり、ストレスに感じることをランキング形式でまとめていきたいと思います。
(参考)【令和の人生設計】海外生活は人生をヌルゲーにする選択肢【特にバンコク】
(参考)初めての海外移住はバンコクが圧倒的におすすめ【英語もお金も不要】
第5位 洋服が高い
洋服やアクセサリーの価格が高額です。もちろんタイローカルの市場などで売っている服はめちゃくちゃ安くて数百円で購入することは可能です。ただ普通に会社員として勤めたりするのであれば、スーツやオフィスカジュアルが求められたりするので、市場で売っている服で生活するのはちょっときついです。
オフィスで着られるような服を買うには、ショッピングモールなどに行く必要がありますが、そんなに安くありません。むしろユニクロやZARA、H&Mなど日本にいると安くて機能性の高いファストファッションは、日本で買うよりも断然高いです。大体1.5倍から2倍程度。元の値段を知っていると「これにそんなにも出すのか、、、」という気分になってちょっと損をした気分になります。
服に関してさらにいうと、洗濯の問題があります。場所にもよるかもしれませんが、水道の水の質があまり良くないので、白や色の淡い服を洗うと、黄ばみが早いので注意が必要です。
ただしタイには冬がないので、冬服の購入の必要がゼロです。なので多少夏服のコスパが悪くても高い冬服を買うのに比べたら経済的ですね。
第4位 ガジェットが高いし種類が少ない
私は家電やガジェットにこだわりが強い方なのでこれが第4位。
パソコンやスマホなどは日本からもち込んでも問題なく使えますが、空気清浄機やドライヤー、テレビなどは電圧の問題があり、日本のものをタイで使うには変圧器が必要になります。多くの家電を変圧器につなぐのは大変なので大抵のものはタイで調達することになります。
タイでもパナソニックやソニーなど、日系メーカーのものを購入することが可能ですが、価格は50%くらい割高でかつ、海外対応モデルのものしか取扱いがないので、最新機種がそのまま使えるわけではないです。
パソコンやスマホの周辺アイテム(マウスやキーボードなど)もイマイチ取扱がよくないのでこだわりのある方は渡航前に予備も含めて買っておいたほうがいいです。
第3位 掃除用具がイケてない
これは結構意外だったのですが、日本市場向けで広く出回っている掃除用具が全然タイでは手に入りません。高くて良くても手に入りません。そもそも売ってないです。マツモトキヨシもタイに出店しているのですが掃除用具はなぜか取扱いがめちゃくちゃ少ないので現状。
例えばどんなものかというと、
パソコンやデスクの掃除に欠かせないこいつや
トイレ掃除で汚いブラシを置いとかなくて済む便利なコイツや
ソファーなどなかなか洗えないものの除菌に便利なコイツとか
が手に入らないです。代わりに3M社の掃除用具がたくさん置いてあるのですが、なんともアメリカンな感じで日本的な生活にフィットしなくてストレスがたまります。
これらはもうしょうがいないので年に数回帰国のタイミングに大量に買って帰るなどをしてしのいでいます。
第2位 コンビニが便利じゃない
日本のコンビニの質に慣れているそれが当たり前になりますが、日本のコンビニは本当にめちゃくちゃ最強です。タイだけではなく、マレーシア、シンガポール、ベトナム、フィリピン、香港などアジア圏でも比較的進んでいる国と比較してもズバ抜けています。
何が違うかというと、おにぎりやお弁当などの食品の質は天と地ほどの差があるのがもちろんですが、日用品、特に出張でハンカチを忘れたとか、下着が足りないなどの日常生活の不測の自体に陥ったときに日本のコンビニは大抵の需要を満たしてくれますが、タイはほとんど満たされません。まずいご飯とお菓子と酒くらいの需要しかひろってくれません。
また日本であれば、宅配受付や受け取り、自由に使えるトイレ、コピー機など様々な機能をコンビニは持ちますが、タイはそんなもの一切ないです。ATMくらいですかね。
なので夜中になにか困りごとがあるとあきらめる他ない状態になるので注意が必要です。
第1位 渋滞がハンパない
5位から2位まではまあお金があれば乗り切れる問題でしたが、渋滞問題だけはプライベートヘリでも持ってない限り相当に解決が難しい問題です。
渋滞になると起こる問題が2つあって、1つは短距離移動でも死ぬほど時間がかかること。十数kmの移動であっても1時間、2時間かかることもざらに起こります。大切な約束があるときはチキってめちゃくちゃ早く出て、現地ですごく待つなんてことになります。
もう1つはそもそもタクシーが取れないという問題。一応乗車拒否はタイでもNGで、やると免停や営業停止などのペナルティーはあるみたいですが、そんなのお構いなしにバンバン乗車拒否されます。渋滞でどうせチンタラ走るなら客乗せておけばいいのに、と思うのですが彼らの思考回路は未だにわかりません。
Grabタクシーも普及はしているのですが、渋滞がひどいときにはマッチングが困難で、マッチングしても渋滞なので到着まで30分以上かかるなんてこともザラ。
やばそうなときは電車移動をするのですが、日本のように路線が張り巡らされているわけではなく(山手線と京成線しかないようなイメージ)、電車もまたフォームから溢れるほど混む時間帯もあるので、たまに本当に詰みます。
これはもう結構どうしようもない問題ですが、なるべく他の人が移動するタイミングからズラして行動するようにするしかないかなと思います。ピークど真ん中に移動するときはKindleで本でもダウンロードしておきましょう。
まとめ
こうかくと結構ストレスフルだなーと思いますが、逆にこれ以外は結構快適です。私は細かいこと結構気になるタイプなのであまり海外生活に向かないタイプな気がしますがそれでも東京よりは全然マシ。ここに書かれたことそんなに気にならねっすという方にはこの世の楽園になるかもしれません。
海外にちょっと出てみるなら航空券と格安ホテルを使おう
アジアを体験してみるならたったの数万円でOK。時間がない方も1泊2日とかで全然いけるので興味のある国にはぜひ一度訪れてみてください。ちなみにバンコクであれば安い時期ならフライト3万円+ホテル1泊3,000円とかでいけます。
東京から大阪に遊びにいくよりも安いかもしれません。
格安航空券を探すなら
スカイチケットは予約まで日本語のみでできるのでとても簡単。Peachなどの日系格安航空会社なども掲載されているので、外資系のチケット検索サイトでは探せない格安航空券が見つかるチャンスがありおすすめです。Wifiなど海外旅行に欠かせないサービスも取り扱っているので便利です。
格安ホテルを探すなら
CMでもよく見かけるトリバゴです。複数サイトから比較できるので価格の比較がしやすくて便利。初めて訪問する国の場合は相場感も分かりづらいと思うのでトリバゴで一度検索して選択肢を洗い出すのがおすすめです。
私がよく使っていておすすめなのはBooking.com。大体においてサービスと価格で最安値が探せますし、予約後に現地までの行き方やこれをタクシーの運転手に見せればOKですよというページまで用意してくれるので海外旅行時にはとても便利。会員登録すれば毎回簡単に予約が可能なので重宝しています。